市労組事務所界隈⑤ 角元 博
例年、年始めは、サンケイホールブリーゼでの「米朝一門会」、それに「新春文楽公演」鑑賞と決めています。
国立文楽劇場へは、組合事務所から徒歩20分程度で、鑑賞しはじめて10数年になります。落語での文楽ネタから、とりわけハマるようになり、ZOOMで、豊竹藤太夫さんから義太夫節をご教授していただいております。
昨年秋には、桐竹勘十郎さんが「人間国宝」に認定され、1月には、豊竹呂太夫さん、豊竹錣太夫さん、豊竹千歳太夫さんが、人間国宝・豊竹咲太夫さんに続いて、切り場語りに昇格されました。文楽ファンとしては嬉しい限りです。
切り場語りとは、名場面で語ることのできる太夫さんのことです。
維新市政が誕生してから、文楽、伝統芸能に補助金カットするなどですが、大阪の誇る伝統芸能を是非とも機会があれば、皆さんも鑑賞してみては…!!
つづく
市労組事務所界隈⑤ 角元 博
【 大阪市労組 第513号-2022年4月号より 】
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