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2022年6月27日 (月)

市労組事務所界隈⑦ 角元 博

第39回文楽鑑賞教室

6月2日(木)国立文楽劇場、午前10時30分の部へ行ってきました。

鑑賞教室だけあって、半数は高校生の芸術鑑賞で、学校名は伏せておきますが、大半の生徒がコックリと居眠りでした。

私も高校生の時(1970年)当時道頓堀・朝日座で鑑賞したのを思い出しました。やはり居眠りしていたと思います。

1971年大阪市に採用されてからは、上方落語に興味をもち一時弟子入りを考えた時もありました。落語と人形浄瑠璃文楽、浄瑠璃にまつわるネタはたくさんあり、そこから文楽にはまり、大阪公演の時は必ず行くようにしています。

ところで、その日の演目は、「二人三番叟」天下泰平・五穀豊穣を祈る能『翁』を義太夫節にうつした『寿式三番叟』の後半部分。浄瑠璃と三味線の華やかな演奏と、力強い足拍子や躍動的な人形の舞でした。

解説・文楽へようこそと題して、太夫・三味線弾き・人形遣いの三業一体となって作り上げる舞台芸術・文楽。技芸員による実演を交えた解説。それに、仮名手本忠臣蔵でした。

7月16日(土)~8月4日(木)は夏休み文楽特別公演です。是非みなさんも国立文楽劇場に足を運んでみては…!!

市労組事務所界隈⑦ 角元 博
【 大阪市労組 第515号-2022年6月号より 】

 

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