大阪市人事委員会への要請行動にとりくみました…市労組連
人事院近畿事務局との交渉があった同日、市労組連として大阪市人事委員会に対し「人事委員会勧告・報告」にむけた作業への要請行動にとりくみました。コロナ禍であったこともあり、3年ぶりに直接要請することができました。
市労組連からは『①賃金引き上げの必要性の問題②教員について専門性に応じた賃金労働条件が必要であり、給特法をいつまで放置するのか③初任給は大卒も高卒も民間より2~3万低くなっており、これが人材確保が困難になっている大きな原因になっていること④長時間労働の問題でまったく改善されていないことから実効ある対策を求める⑤最高号給に滞留する職員が年々増えており解消するための対策の検討』などについて要請しました。
人事委員会からは、貴重な意見を頂いた。教員の長時間労働の問題については注視していきたい、会計年度任用職員については国の動向を注視しているなどの回答がありました。
大阪市人事委員会への要請行動にとりくみました…市労組連
【 大阪市労組 第516号-2022年7月号より 】
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