カジノよりくらし応援!それこそが大阪の経済活性化への近道です!
大阪の「成長」はみんなの願いです。
ギャンブルで儲けるカジノ誘致より、住民の暮らし応援、福祉・医療に力をいれることが、大阪の活性化、くらし向上への近道です。
公共事業を行うならカジノ関連の大規模事業より、生活密着型の事業や自然災害から住民の命と財産を守る防災対策をしっかりやるべきです。
「カジノには1円の税金も使わない」と言っていたのに、夢洲の土壌改良費用に790億円もの税金を投入することになりました。さらに「地盤沈下対策」の費用などを負担することをカジノ業者に約束しています。一日も早くカジノ計画をストップさせ、府民・市民の税金投入はやめさせなくてはなりません。
誘致計画が府市両議会で強硬採決された後、カジノの是非を問う直接請求が取り組まれ、約21万人分が集まりました。しかし吉村知事は住民投票の実施を拒否しました。
地域住民の合意なしに強硬しようとする動きを阻止するために、国に対して「大阪のカジノ誘致計画を許可しないよう求める要請書」40万筆目標で取り組んでいます。大阪に「カジノあかん」の声を広げ、署名をたくさん集めましょう。
カジノよりくらし応援!それこそが大阪の経済活性化への近道です!
【 大阪市労組 第518号-2022年9月号より 】
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