告知板
- なくそう官製
ワーキングプア大阪集会
10月30日(日)10時 ドーンセンター - おおさか総がかり集会
11月3日(木・祝)14時 扇町公園
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【 大阪市労組 第519号-2022年10月号より 】
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【 大阪市労組 第519号-2022年10月号より 】
9月29日、大阪市人事委員会が「職員の給与に関する報告及び勧告」を出しました。月例給、一時金ともに3年ぶりの引き上げ勧告となっています。
給与は若年層に上積み
勧告では公民較差について7564円(1.93%)とし、その分の引上げを勧告しました。これを30歳台半ばまでの層に対して、平均改定率以上を重点的に配分するとしています。また、若年層に重点配分するとしましたが、平均改定率は下回るものの中高年層も改定するように勧告しました。今年は再任用職員についても改定を勧告しました。保育士については、初任給を含む30歳台半ばまでの層を中心に行政職給料表との均衡を考慮しつつ引き上げるとしています。
一時金は0.10月引き上げを勤勉手当に配分。再任用職員についても0.05月の引上げを勧告しました。具体的には大卒初任給6000円引上げ、高卒初任給7000円引上げを勧告しました。また、獣医師については今までなかった初任給調整手当の支給対象とするとしています。一時金の引上げは勤勉手当に配分するものの、会計年度任用職員についても期末手当を同様に引き上げることに言及しています。
10月13日、突然河野デジタル担当大臣が現在の保険証をマイナンバーカードに一体化し、保険証を廃止すると表明し、多くの国民から不安と憤りの声が上がっています。
マイナンバーカードの所持は法律上でも任意となっています。政府はポイントを付与したりしてカードの普及を目指しましたが、利便性がないことや情報漏えいなどの不安が払拭されないことなど、国民の理解が得られていないことを放置したまま、強権的に進めることは許されません。
国民が望まない保険証との一体化などとともにマイナンバーカード制度についても根本から見直すべきです。
保険証廃止、マイナンバーカード一体化に反対!緊急ネット署名始まる…マイナンバー制度反対連絡会
【 大阪市労組 第519号-2022年10月号より 】
カジノに反対する大阪連絡会が9月28日、カジノ誘致計画を認可しないよう求める署名を国に提出しました。市労組からも行動に参加し、第1次分として集まった79615筆を岸田首相と斎藤国土交通大臣あてに提出しました。
行動は衆議院議員会館前での宣伝の後、国土交通省との懇談を行いました。「国交省側は、現在審査している。」「いつまでに審査しないといけないという期限はない。」「審査対象の資料に不明な点があれば内容確認をする。」「計画に法的な瑕疵があった場合は、認可後であっても認可を取り消す可能性」について言及するなど国の判断には時間がかかる様相を呈しています。
大阪のカジノ計画は国が求める基準を満たしていない
参加者からは、カジノ計画は住民にまともな説明もなく、住民投票を求める声にも耳を傾けず、住民合意なく進められている。「カジノには1円の税金も使わない」と言っていたのに、土壌改良に790億円もの負担を突然表明するなど住民を騙しながら強行されていることを指摘してきました。
国の審査は続きます。「カジノ誘致計画を認可するな」の署名は10月31日を第2次集約として引き続きとりくまれています。市労組もカジノ誘致を断念させるまで多くの署名を集めようと頑張っています。みなさんのご協力をお願いします。
国はカジノ誘致計画を認可するな!の声を届ける
【 大阪市労組 第519号-2022年10月号より 】
大阪市対策連絡会議(市対連)は2023年大阪市予算に対する要望書を6月15日に松井市長宛てに提出し、大阪市から回答が返ってきました。10月5日~6日の2日間、大阪市の回答をめぐって大阪市と協議をおこないました。市対連に結集している各団体からは大阪市の回答は不充分であると切実な訴えがありました。
障がい者グループホームから「人が足らん」「特別加算をUPして欲しい!」乳児院からは「人が足らん」「一時保護の単価を上げてほしい!」児童養護施設からは「コロナ禍で、本来は休みだが人が足らんから出勤」「防護服のまま仮眠も取れずクタクタな状態が続いている!」保育の現場から「人が足らん」「ケア労働者の処遇を改善してほしい!保育士の配置基準を改善してほしい!」など沢山の発言がありました。
市側の担当者からの「要望は分かりました。努力しています。国に要望していきます。内閣府へ思いをお伝えします」という答えに、国にも要望して欲しいが財源をもっている大阪市として市独自の対策・対応をもっと打ち出して欲しいと切実な訴えに時間が足らないぐらいでした。
2023年度 大阪市予算について協議!
【 大阪市労組 第519号-2022年10月号より 】
高裁勝利判決を力に団体交渉開催!
『大阪市不当労働行為救済命令取消請求事件』は高裁判決が確定し、大阪市は2月25日市労組に対して松井市長名で「2度と不当労働行為は行わない」と誓約をかわしました。長い間、拒否し続けてきた大阪市に『組合事務所供与にかかる団体交渉』の扉を開かせることができました。労働者にとって当たり前の権利を当たり前に!というスタートラインにやっと着くことが出来ました。
JR西日本「大阪環状線改造プロジェクト」大阪環状線発車メロディ全線曲目決定し、2015年3月22日環状線運転開始記念日に、全駅が音の環でつながり7年が経ちます。
メロディ導入にあたっては、乗客や地域のみなさんに大阪環状線やその沿線のまちに愛着を感じてもらえるよう、「その駅らしさ」「大阪環状線らしさ」「大阪らしさ」をテーマに駅ごとに異なる発車メロディを採用したそうです。
我が市労組の事務所のある鶴橋は、焼き肉のまちで、鶴橋駅は「ヨーデル食べ放題」に決定したそうで、歌うのは私の大好きな噺家「桂雀三郎」師率いる「桂雀三郎withまんぷくブラザーズ(リピート山中・ボルケーノ赤木・ミンチスキー東)」です。
独演会はもちろん、クリスマスのディナーショーにも出かけます。楽しい曲ばかりです。
これらの曲は、まんぷくブラザーズの一員「リピート山中」さん作詞・作曲です。
みなさんも、一度聴いてみてください。
市労組事務所界隈10 角元 博
【 大阪市労組 第519号-2022年10月号より 】
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