2023年度 大阪市予算について協議!
大阪市対策連絡会議(市対連)は2023年大阪市予算に対する要望書を6月15日に松井市長宛てに提出し、大阪市から回答が返ってきました。10月5日~6日の2日間、大阪市の回答をめぐって大阪市と協議をおこないました。市対連に結集している各団体からは大阪市の回答は不充分であると切実な訴えがありました。
障がい者グループホームから「人が足らん」「特別加算をUPして欲しい!」乳児院からは「人が足らん」「一時保護の単価を上げてほしい!」児童養護施設からは「コロナ禍で、本来は休みだが人が足らんから出勤」「防護服のまま仮眠も取れずクタクタな状態が続いている!」保育の現場から「人が足らん」「ケア労働者の処遇を改善してほしい!保育士の配置基準を改善してほしい!」など沢山の発言がありました。
市側の担当者からの「要望は分かりました。努力しています。国に要望していきます。内閣府へ思いをお伝えします」という答えに、国にも要望して欲しいが財源をもっている大阪市として市独自の対策・対応をもっと打ち出して欲しいと切実な訴えに時間が足らないぐらいでした。
2023年度 大阪市予算について協議!
【 大阪市労組 第519号-2022年10月号より 】
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