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2023年1月31日 (火)

告知板

  • 大阪市をよくする会、市対連の合同集会
    1月27日(金) 民医連&ZOOM
  • 最賃署名スタート集会
    1月3日(金) 国労会館
  • 2023年権利討論集会
    2月18日(土) エル大阪&ZOOM

告知板
【 大阪市労組 第521号-2023年1月号より 】

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組合が求めてきた要求が…号給増設・再任用の職員に係る給料月額の改定…実現!

市労組連は1月12日、「2022年度賃金確定市労組連要求」に対する団体交渉を行いました。
この間、折衝を繰り返してきた中で、市労組連が要求してきた号給増設や再任用の職員に係る給料月額の改定(令和5年4月1日実施)が行われることになりました。

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2023年市労組 旗開きを開催

2023年市労組旗開きを大阪グリーン会館2階ホールで行いました。

退職者会のオカリナクラブ「さえずり」によるオカリナ演奏、「市民合唱団グリーンコーラス」による合唱で幕を開け、その後、井脇委員長が組合事務所供与にかかる府労委闘争、裁判闘争での勝利に確信をもち今年こそ組合事務所を勝ち取る、そして大阪府知事、大阪市長選挙で維新政治をストップさせよう、と挨拶しました。

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4月9日 大阪の未来を左右する大事な選挙 みんなで大阪府知事・大阪市長選挙に行こう!

この春4月9日投開票で大阪府知事大阪市長選挙が行われます。私たちのトップを選ぶ大事な選挙です。コロナ感染による大阪の死者数は、7412人(1月11日現在)で全国一多く、「公衆衛生」や「住民の福祉」を守る自治体の役割が果たせていません。住んで良かった大阪、働いて良かった大阪にするためにも選挙に行きましょう!

私たち自治体労働者は日本国憲法第92条「地方自冶の本旨」に基づき、また地方自冶法第1条の2に書かれた「住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担う」という役割があります。大阪市長選挙は、2度の住民投票で政令指定都市"大阪市"を残して欲しいという民意が示された後に迎える選挙です。政令市の権限と財源を活かし住民福祉を拡充することができます。維新市政のもと住民サービスは引き下げられ、貯め込んだ財源をカジノ誘致などの大型開発に注ぎ込もうとしています。カジノ誘致には多くの人が反対しています。「カジノよりもコロナ対策を!カジノよりも防災対策を!カジノよりも住民の暮らしを!」の声が広がっています。私たちは住民のために良い仕事がしたいと願っています。しかし現場は、維新市政のもと、業務量は増大し、それに必要な人員が充分配置されない上に、欠員が出ても補充されず、長時間労働で職員はクタクタです。大阪市長選挙は、そんなみんなの願いや要求を実現させる絶好のチャンスです。住んで良かった大阪、働いて良かった大阪にするためにも選挙にいき、大阪を変えましょう!

4月9日 大阪の未来を左右する大事な選挙 みんなで大阪府知事・大阪市長選挙に行こう!

【 大阪市労組 第521号-2023年1月号より 】

 

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大軍拡路線に断固反対!

軍事費の増額やその財源のための増額をめぐる動きが報道されていますが、政府は昨年12月16日「国家安全保障戦略」など、安保3文章の改定を閣議決定しました。そこには歴代政権が違憲としてきた敵基地攻撃能力の保有が明記されるなど、危険な中身になっています。しかもこのような重大な方針の変更にも関わらず、国会での審議もなく閣議決定で強行しました。これは日本の民主主義を根底から破壊する暴挙です。

岸田首相は「専守防衛の考え方は変わらない」と言っていますが、この決定は「考え方が変わらない」どころか憲法9条の戦争放棄、戦力不保持に違反する大転換であることは明らかです。これは日本も攻撃が可能な能力を持つことになります。この敵基地攻撃能力を実行するため、米国製の長距離巡行ミサイル・トマホークなどの大量のミサイル配備計画も明記されています。まさに「戦争国家づくり」です。私たちはこの動きに抗議をするとともにこの大軍拡路線を決して許さない取り組みが必要です。

大軍拡路線に断固反対!
【 大阪市労組 第521号-2023年1月号より 】

 

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市労組事務所界隈12 角元 博

大阪市労組の事務所から西へ徒歩約20分、中央区高津町に「高津宮」があります。

浪速の地を皇都(高津宮)と定められ大阪隆昌の基を築かれた仁徳天皇を王神と仰ぐ神社です。仁徳天皇が高殿に昇られて人家の炊煙の乏しいのを見られて人民の窮乏を冊子直ちに諸税を止めて庶民を救済されました御仁政はあまねく国民の敬慕する処であります。

その御仁政に慕い平安期の初期清和天皇の貞観8年(866年)勅令(天皇の命令)によって旧都の遺跡を探索して社地を定め社殿を築いてお祭りしたのを創始といたします。以後世々皇室を始め時の幕府等の度々の御造営寄進を重ねて浪速津の守護神と仰がれ御神威輝きを渡ったのでありますが、その後700年を経た正親町天皇の天正11年(1583年)豊臣秀吉が大阪城築城に際し比売古曽神社の現在地に御遷座になり今日に及んでいます。

仁徳天皇の徳政を敬い大正10年に制定された大阪市歌にも「高津の宮の昔よりよよの栄を重ねきて民のかまどに立つ煙にぎわいまさる大阪市…」と歌われており。歌碑(写真)が建立されています。

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また、上方落語「高津の富」「崇徳院」「高倉狐」の舞台として知られ、古くから大阪町人の文化の中心として賑わっていました。

市労組事務所界隈12 角元 博
【 大阪市労組 第521号-2023年1月号より 】

 

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