4月9日 大阪の未来を左右する大事な選挙 みんなで大阪府知事・大阪市長選挙に行こう!
この春4月9日投開票で大阪府知事大阪市長選挙が行われます。私たちのトップを選ぶ大事な選挙です。コロナ感染による大阪の死者数は、7412人(1月11日現在)で全国一多く、「公衆衛生」や「住民の福祉」を守る自治体の役割が果たせていません。住んで良かった大阪、働いて良かった大阪にするためにも選挙に行きましょう!
私たち自治体労働者は日本国憲法第92条「地方自冶の本旨」に基づき、また地方自冶法第1条の2に書かれた「住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担う」という役割があります。大阪市長選挙は、2度の住民投票で政令指定都市"大阪市"を残して欲しいという民意が示された後に迎える選挙です。政令市の権限と財源を活かし住民福祉を拡充することができます。維新市政のもと住民サービスは引き下げられ、貯め込んだ財源をカジノ誘致などの大型開発に注ぎ込もうとしています。カジノ誘致には多くの人が反対しています。「カジノよりもコロナ対策を!カジノよりも防災対策を!カジノよりも住民の暮らしを!」の声が広がっています。私たちは住民のために良い仕事がしたいと願っています。しかし現場は、維新市政のもと、業務量は増大し、それに必要な人員が充分配置されない上に、欠員が出ても補充されず、長時間労働で職員はクタクタです。大阪市長選挙は、そんなみんなの願いや要求を実現させる絶好のチャンスです。住んで良かった大阪、働いて良かった大阪にするためにも選挙にいき、大阪を変えましょう!
4月9日 大阪の未来を左右する大事な選挙 みんなで大阪府知事・大阪市長選挙に行こう!
【 大阪市労組 第521号-2023年1月号より 】
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