告知板
- 大阪の未来を語るトークライブ
3月3日(木) ルシアター - 国際女性デー大阪集会
3月8日(水) ドーンセンター - なくせ原発 おおさか大集会
3月11日(土) エルシアター+Zoom
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【 大阪市労組 第522号-2023年2月号より 】
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【 大阪市労組 第522号-2023年2月号より 】
4月9日投開票で大阪市長選挙、大阪府知事選挙が行われます。維新市政・府政になってから市民と職員、高齢層と若年層、高所得者と低所得者等で分断を持ち込むことがすすめられてきました。こんな自治体にあるまじき政治を転換する大きなチャンスです。選挙に行って誰もが大切にされる大阪市政・府政を実現しましょう。
昨年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵略は1年が経とうとしており、世界の平和と安全や国際社会共通の価値観が危険にさらされています。また、ロシアのプーチン大統領が公然と核兵器使用の威嚇をしており、核兵器使用の脅威が極めて高くなっています。今こそ、核兵器の存在を正当化する「核抑止論」ではなく、国連憲章に基づく平和秩序の回復への国際的な努力が緊急課題です。力対力の軍事同盟ではなく、平和外交の努力こそ必要だというのが繰り返される歴史の教訓です。
長期化するコロナウイルス感染拡大と物価の急激な上昇が労働者の生活を苦しめています。とりわけ非正規労働者に深刻な影響を及ぼし抜本的対策を求める声が高まっています。非正規として働いている人たちの多くが賃金や労働条件で不合理な格差に晒されています。生活を維持するためにダブルワークをせざるを得ない人もいます。
カジノは刑法で禁止されています。そのためカジノ誘致には国の認可が必要です。「大阪府・大阪市はカジノ誘致計画」を昨年4月に国に申請しましたが国は、なかなか認可しません。そもそも「カジノ誘致計画」に反対する意見が多く、IR・カジノを誘致する土地にも土壌汚染や地盤沈下など、数々の問題点が明らかになってきています。しかもカジノ用地の賃貸料をめぐり重大な疑惑が浮上しています。
この間、ニュースでは「軍拡」そのための「増税」の文字が氾濫しています。マスコミはそのことばかりを強調しますが、その裏で、「憲法前文」「憲法9条」を根本から覆し日本を戦争する国に変える動きが加速しています。
安保関連3文章とは①最上位の戦略文章である「国家安全保障戦略」②「防衛白書」を達成するための手段を示す「国家防衛戦力(防衛計画の大綱からの改称)」③ 軍事費の総額や装備品数量を示す「防衛力整備計画(中期防衛力整備計画からの改称」」で構成されています。
この3文章の今回の改定は日本国憲法前文や憲法第9条で明記されている「専守防衛」を投げ捨て「戦争国家づくり」の暴走をさらに進めるもので危険極まりない内容になっています。しかもこのような重大な国の方針転換を選挙で信を問うということもなく、また、国会での審議もなく閣議決定で推し進めたことは民主主義を根底から破壊する暴挙であり、断じて許すことはできません。今こそ、大軍拡は許さない!平和憲法を守ろうと声をあげていきましょう。
安保関連3文書の改訂・大軍拡を許すなの声を上げよう
【 大阪市労組 第522号-2023年2月号より 】
組合事務所から徒歩約20分のところに、一心寺シアター倶楽があります。皆さんはご存知でしょうか、大阪市天王寺区逢坂にあります。一心寺はお墓詣り等で行かれた方も多いと思います。
その「一心寺」の東隣りに位置し、元生け花市場の場所に建設された劇場で、設計は一心寺長老、高口恭行さんによるものです。プロデューサーは、劇作家の秋山シュン太郎さん。1993年に桂枝雀師匠らが落語芝居に使ったのをきっかけに改装され、1994年6月から客席300席の劇場方式「一心寺シアター」となったそうです。
当初はお堂を建てる計画があり、2000年4月末に一心寺シアターを休館、2002年地上に一心寺三千佛堂、地下は劇場「一心寺シアター倶楽」というユニークな建物に生まれ変わり、私は浪曲が催される時は良く行きます。
是非一度足を運んでは…!!
市労組事務所界隈13 角元 博
【 大阪市労組 第522号-2023年2月号より 】
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