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2023年3月28日 (火)

告知板

  • 組合説明会
    4月5日(水) 阿倍野区民センター
  • 組合説明会
    4月7日(金) 阿倍野区民センター
  • 大阪市長・大阪府知事・統一地方選挙
    4月9日(日) 

告知板
【 大阪市労組 第523号-2023年3月号より 】

 

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選挙に行こう!自治体本来の仕事ができる市政府政に一緒に変えよう

2023031維新市政・府政になって10年以上が経ちました。「成長を止めるな」と言われていますが、みなさんは大阪が成長したと思われますか。公務・公共の仕事を「なんでも民間」の名のもとに切り捨ててきた中で、コロナで命を落とされる方が最多になってしまった大阪。職員は人員不足と長時間労働が解消されずクタクタ。自治体本来の仕事ができる市政・府政に一緒に変えましょう。

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物価高を上回る賃上げと中小企業支援で景気回復!2023 国民春闘

2023 国民春闘は、41年ぶりといわれる物価高騰の中で迎えています。物価高騰を上回る賃上げをはじめ国民生活の改善につながる回答を引き出すにはまだ至っていません。

岸田政権は、国民に信を問うこともなく、国会での議論も経ず、改憲も視野に「安保3文書」改定を閣議決定し、大軍拡で「戦争する国家」へと舵を切ろうとしています。

史上空前の物価高騰で国民生活は危機に瀕しているにもかかわらず、賃上げどころか、軍拡への財源としてさらに大増税や社会保障費の削減など、国民に負担を押しつけようとしています。いま政権がすべきことは軍拡・大増税ではなく、保健所や公立病院をはじめ公務公共体制の拡充であり、国民のくらしを守る経済政策、全ての労働者の大幅賃上げです。

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「大阪市内保育学校」を開催…保育士・看護師42名が参加

20230332月26日(木)福祉保育支部が「大阪市内保育学校」を開き、「子どもを守る0歳からの性教育」と題して思春期保健相談士の徳永桂子先生にお話ししていただきました。大阪市に働く保育士、看護師42名が参加して、子どもの性被害は一般に思われているより多いこと、今の日本の性教育は他国に比べてかなり遅れており、正しい知識を幼いうちから知ることが被害を未然に防ぐことにつながること等、実演も交えながら解りやすく教えていただきました。

参加者からは「性教育と言うとかなりハードルが高いと感じていたが、赤ちゃんでも体に触れるときには同意を得てから、これならできる」「子どもたちと"自分の体は自分のもの"、と呪文のように声に出すことから始めたい」「先生にご紹介いただいた絵本を教材として各保育所に1冊おいてほしい」他多数の感想をもらい、関心の高さが伺えました。

「大阪市内保育学校」を開催…保育士・看護師42名が参加
【 大阪市労組 第523号-2023年3月号より 】

 

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なくせ、原発!再稼働反対!おおさか大集会が開催されました

3月11日、エル大阪で『なくせ、原発!再稼働反対 おおさか大集会』が開催されました。集会は伴 英幸さん(原子力資料情報室 CNIC 共同代表)が日本政府の方針転換「原発の積極的活用」を検証すると題して話されました。

今年の3月11日で東日本大震災・福島原発事故から12年になりますが、いまだ『原子力緊急事態宣言』は解除されず、原発事故は収束していません。にもかかわらず、岸田内閣は、60年超の老朽原発の運転や原発新増設を認める「原発回帰」の方針を決定しました。運転期間「原則40年、最長で60年」の現行制度を改悪し、60年を超えても稼働できるための法案を今国会に提出しようとしており、多くの批判を受けています。これには原子力規制委員会の中からも反対の声が上がりました。

今の原発は故障だらけです。1月30日、高浜原発4号機に異常が検知され自動停止しました。原発の心臓部にあたる制御棒が落下したということです。定期点検のため停止した後、昨年11月4日に原子炉を起動して運転を再開、12月1日から営業運転に入ったばかりでした。運転再開のメドは、今のところ立っていません。2016年にも、別のトラブルで 自動停止しました。高浜原発3号機も1988年に、同様の異常検知で原発が自動停止しています。

このように、原発は事故やトラブルの多い、極めて不安定な電源といえます。いったん事故が起きれば、福島原発事故の再来です。気候変動対策としても、電力需給ひっ迫対策としても、「原発回帰」は誤った選択肢であると言わざるをえません。岸田政権の「原発回帰」政策は大きな誤りで、直ちに撤回されるべきです。

集会では、オンラインで福島の現状の訴えや、大阪に避難し頑張っておられる被災者の方からのお話しや、原発賠償関西訴訟の原告団長をされている森松明季子さんからも報告と裁判支援の訴えもありました。

なくせ、原発!再稼働反対!おおさか大集会が開催されました

【 大阪市労組 第523号-2023年3月号より 】

 

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ギャンブルと黒田革新府政

1971年から8年間、大阪府知事だった黒田了一氏。知事就任前は大阪市立大学教授として憲法を講義していた。大人気で、学生が教室に入りきれないため講堂で講義したという。府職員にたいする知事就任あいさつは、全庁舎に放送された。「府民ともに考え、ともに歩むという姿勢で、憲法を暮らしのすみずみに生かすよう精進してほしい。私の命を待つまでもなく、全体の奉仕者として憲法を尊重擁護し、その理想を地方行政に生かすべく、自主的・自発的な創意を発揮されるよう期待したい」。

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市労組事務所界隈14 角元 博

今回は組合事務所のある、鶴橋から一駅「玉造」界隈を…。

上方落語に「東の旅」という旅ネタがあります。最初のくだりをガチャガチャと見台を叩きながらリズミカルに喋る。それが落語家の修行の第一段階で、旅のいでたちや途中の描写など、風俗資料としてもなかなか一見の価値があるとおもいます。

お伊勢参りでもしようやないかと、黄道吉日選び、赤いご飯の一つも炊いてもらい、親類や友だち、近所となりへの挨拶を済ませ大勢の者に見送られて安堂寺橋(谷町6丁目~松屋町筋の間)東へ東へととって行きます。

大阪はなれてはや玉造。二軒茶屋と申しまして「桝屋芳兵衛」「鶴屋秀次郎」という二軒の茶屋が(今も碑があり)あります。ここで見送りの連中と酒の一杯も飲んで別れをかわしますと、勿論旅の安全祈願をこめ「玉造稲荷」にも参詣し、あとは二人連れ。中道、本庄、玉津橋。道を深江へととってまいります。

「笠を買うなら深江が名所」という唄があって、名前は深江笠でそのじつは浅い笠をかぶりましてお伊勢さんをめざします。今も深江菅笠を製造販売されていて、大阪市指定文化財にもなっています。

市労組事務所界隈14 角元 博
【 大阪市労組 第523号-2023年3月号より 】

 

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