告知板
- 憲法大学習会 5月27日(土)14時
天王寺区民センター - 会計年度任用職員シンポジウム
6月11日(日) - 安全衛生基礎講座
6月10日(土)、17日(土)13時
国労会館
告知板
【 大阪市労組 第525号-2023年5月号より 】
告知板
【 大阪市労組 第525号-2023年5月号より 】
4月21日、市労組連は大阪市人事委員会が勧告・報告に向けての民間調査を始めるにあたって要請行動にとりくみ、37項目にわたって職員・教職員の切実な要求に応える勧告・報告をするよう要請しました。
大阪市労組は夏季要求書申し入れの団体交渉を5月16日に行いました。コロナ禍が3年以上も続くなか、頑張っている職員に報いるため、また物価が高騰しているなか生活が苦しくなっている職員を励ます意味でも、一時金の増額を求めています。また相対評価により勤勉手当に差をつける制度についても一刻も早く廃止するよう求めています。
5月1日、扇町公園にて第94回大阪メーデーが開催され、コロナ禍後、多くの参加者でメーデーらしい集会になりました。
主催者を代表して菅義人実行委員長(大阪労連議長)が「8時間働けば、人間らしく暮らせる職場と社会の実現を求めて、一つひとつの行動をつなぎ、憲法をいかす政治への流れを作り上げよう」と呼びかけました。
決意表明では、カジノに反対する大阪連絡会の中山事務局次長から「人の不幸で儲けるカジノを絶対止めるために皆さん頑張りましょう」との訴えがありました。
4年ぶりに開催されたデコプラコンテストでは、創意を凝らしたデコレーションやプラカードが並びました。
集会は団結ガンバローの唱和で締めくくられ、2コースに分かれ、大阪市内を元気よくシュプレヒコールをしながらデモ行進を行いました。
第94回 大阪メーデー開催
【 大阪市労組 第525号-2023年5月号より 】
4月14日、国は「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画」(以下カジノIR計画)を認定しました。住民合意もなく、ギャンブル依存症対策など多くの課題を抱いたまま、カジノIR計画を認定した政府に断固抗議するものです。
2023年5月3日、「おおさか総がかり集会」が「かがやけ憲法!平和といのちと人権を」のメインテーマもと扇町公園で行われ約5000人が参加しました。市労組も退職者会の方々とともに参加しました。
組合事務所から徒歩約25分四天王寺さんへ
文楽好きの私がみつけた『人形遣いの碑』
四天王寺の大鳥居から入り、布袋堂の奥「浄瑠璃(義太夫節)界先師石塔群」を右手に見て、墓地の奥へと進むと「人形遣いの碑」があります。人形遣いの祖とされる「菅原道真」を祀る「菅原道真堂」の前に建てられています。この碑は、人形遣いの技術を伝えた「菅原道真」を讃えるために建てられたもので、その技術が伝わったことを示すものです。
由緒書を引用させていただきます。
この五輪塔は、人形浄瑠璃文楽の多くの人形遣いの系譜、及び墓の所在が、太夫や三味線弾きと違い不明なのを遺憾におもった、昭和を代表する名人遣い、二代桐竹紋十郎の発願により、師匠である三代吉田文五郎とともに、建立したものである。
建碑の費用は阿部信行氏(第三十六代内閣総理大臣)の意見に従い、興行によってこれを捻出し、昭和十五年(1940年)に「浄瑠璃界先師の石塔群」のある四天王寺に建てられた。
塔中には、初代桐竹紋十郎の手になる「人形系譜」を五代吉田兵吉が再調したものを、乾・坤二巻の巻物に作製したものが追善巻子として納められた。
乾の巻には故人を、坤の巻には現存者を記し、現存者は朱記して、死去につれて墨書とするようにしてあるという。
現在、この石碑は人形浄瑠璃文楽座因講が管理しています。
2013人形浄瑠璃文楽座因講
市労組事務所界隈16 角元 博
【 大阪市労組 第525号-2023年5月号より 】
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