夏季一時金 3.0月+76,000円を要求!
大阪市労組は夏季要求書申し入れの団体交渉を5月16日に行いました。コロナ禍が3年以上も続くなか、頑張っている職員に報いるため、また物価が高騰しているなか生活が苦しくなっている職員を励ます意味でも、一時金の増額を求めています。また相対評価により勤勉手当に差をつける制度についても一刻も早く廃止するよう求めています。
2023年5月16日
大阪市長 横山 英幸 様
大阪市役所労働組合
執行委員長 井脇 和枝
夏季要求について、下記の通り申し入れます。
記
1.夏季一時金の支給について
(1)支給額:基準月収の3.0月+76,000円
(2)支給日:2023年6月30日
ただし、次のことを踏まえた内容とすること。
① 職務段階別加算についてはこれを撤廃することとし一律に増額をはかること。あわせて、格差解消にむけて具体的措置を講ずること。
② 勤勉手当への人事評価による成績率の反映や「実勤務・欠勤日数の区分に応じた割合」については廃止すること。
③ 再任用職員、非正規職員についても本務職員と同様に措置すること。
2.夏季休暇の日数を増やすこと。
この問題は市労組連の共同交渉によって解決をはかりたいので、回答は市労組連にされたい。
以上
夏季一時金 3.0月+76,000円を要求!
【 大阪市労組 第525号-2023年5月号より 】
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