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2023年8月29日 (火)

いのちとくらしを守る憲法闘争を ~憲法会議総会に参加して~

7月29日、「改憲発議を許さず、いのちとくらしを守る憲法闘争をたたかいぬこう」をスローガンにした大阪憲法会議・共同センター第57回総会が開かれ17地域26団体59名の参加があり、市労組も参加してきました。

悪法を強行した側が世論に追い詰められている

国会報告を行った日本共産党の山下参議院議員は、マイナンバー法や入管法等の悪法を強行した自公政権と維新、国民民主を批判。そのうえで、今後の闘いの展望について、大軍拡・大増税をすすめる岸田政権と民主主義を否定する発言を繰り返し改憲に前のめりの維新の危険性を指摘。しかし、国民の声は戦争準備より平和の準備を求めている声が多数であることの確信をもって改憲策動を止めようと訴えました。

大軍拡を止めさせ、改憲をあきらめさせる政治の抜本的転換を勝ち取ろう

提案された方針では、大軍拡の事実を知らせ、運動を大きく展開する中で岸田政権が大軍拡の具体化を強行すれば、あらゆる面で矛盾が噴き出し、岸田政権を窮地に追い込むことができる。また強行された悪法の暴走を止めるためにもこれからの闘いが重要。あらゆる分野で市民の共同を広げ、世論と運動を大きく発展させ、大軍拡を止めさせ、改憲もあきらめさせる政治の抜本的転換を勝ち取ろうと呼びかけられました。

いのちとくらしを守る憲法闘争を ~憲法会議総会に参加して~
【 大阪市労組 第528号-2023年8月号より 】

 

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