大阪市会開会日宣伝行動
大阪市対策連絡会議(市対連)は大阪市会開会日の9月15日に宣伝行動を行いました。
12時から「引き返すなら今、夢洲での万博は中止せよ!」と淀屋橋宣伝、ランチタイムにはリレートークを行ないました。「万博のための夢洲インフラ整備はカジノ誘致の露払い。工事のメドはなく、即刻中止を」「急いですべての小学校体育館へエアコン設置を。」「自衛隊への名簿提供問題あり」「博打ではなく健全な経済都市として発展を」等の訴え、大阪市役所周辺をパレードしました。
パレード終了後、カジノに反対する大阪連絡会は、大阪市役所内で吉村知事、横山市長宛ての「大阪のカジノ(賭博場)誘致の中止・撤回を求める」要請書名の第1次提出行動を行ないました。IR推進局の担当者に対して署名を手渡し、カジノ中止への想いを伝えました。
「大阪カジノは、ギャンブル依存症に陥りやすい電子ゲームが6400台もはいっている世界で一番危険なカジノ計画になっている。大阪にカジノは要らない、中止・撤回を強く要請します」「家庭崩壊を起こさせるギャンブル依存症、その害悪を拡大するカジノをみんなの税金を使って地方自冶体が推進することは許せない。カジノより福祉や保育、教育に税金を使って欲しい」と訴えました。
大阪市会開会日宣伝行動
【 大阪市労組 第529号-2023年10月号より 】
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