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2024年5月16日 (木)

世界に連帯メーデー大阪集会

2024051645月1日は働くものの祭典「メーデー」です。大阪でも、扇町公園で第95回大阪メーデーが、「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」をメイン・スローガンに開催され大阪市労組も参加しました。また、退職者会からもたくさんの先輩たちが参加されていました。

当日は朝から冷たい雨が降るという残念な天気でしたが、多くの働く仲間が結集しました。

あいさつに立った菅義人実行委員長(大阪労連議長)は、裏金疑惑や大企業優遇など暮らし・平和を踏みにじる岸田政権と、万博・カジノに突進し住民切り捨ての維新政治を批判。「改憲でなく憲法をいかす政治へ。夢洲(ゆめしま)万博とカジノは中止し、リソース(資源)は能登支援と府民生活改善に」と呼びかけました。

コロナ禍以降初めて何の制限もなく開催されたメーデーには大阪市内労働者を中心に約2500人が集まりました。集会で「8時間働けば、人間らしく暮らせる職場と社会の実現を求めて、職場・地域、学園で一つひとつの行動をつなぎ、憲法をいかす政治への流れを作り上げよう」と呼びかけました。

恒例のメーデーデコレーション、プラカードのコンテストには多くの組合から作品が出展され表彰されました。

世界に連帯メーデー大阪集会
【 大阪市労組 第536号-2024年5月号より 】

 

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