賃金学習会を開催
4/19大阪市労組主催で賃金学習会を行いました。
4月から新たに採用された職員も参加して、給与明細の見方やどうやって自分たちの給与が決定してるかなど、これから大阪市職員として働いていくうえで、まずは制度のことを知ってもらい自分のキャリア(人生)プランを考える上で、給与や退職金のことを知って自分の今後を考えてみてほしいと伝えました。
大阪市の給与制度では人事評価制度(相対評価)とリンクして給与が決定する仕組みになっています。制度改正が行われ、従来より評価によっての差は少し縮まりましたが、それでも差が無くなったわけではありません。
大阪市労組として毎年大阪市に対して、相対評価の結果を給与や一時金に反映させることを一刻も早く廃止するよう毎年訴えてきています。引き続きこの制度の撤廃を求めていく決意です。
参加者からは、制度の理解が深まったという意見や休暇制度のことも聞けてよかったと感想がありました。
賃金学習会を開催
【 大阪市労組 第536号-2024年5月号より 】
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