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2024年9月24日 (火)

告知板

  • 官製ワーキングプア大阪集会 
    11月2日(土)10時~ 
    エル・おおさか
  • 大阪総がかり集会
    11月3日(日・祝)13時30分~ 
    中央公会堂

告知板
【 大阪市労組 第540号-2024年9月号より 】

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人勧に追随することなく、生活実態を踏まえた勧告を求める!~市労組連が大阪市人事委員会に要請~

9月2日、市労組連は大阪市人事委員会に対し、「大阪市人事委員会の勧告に関する要請書」を手渡し、人勧に追随することなく、教職員・職員の生活実態に見合った勧告を速やかに行うよう求めました。

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万博・カジノより市民のくらしを守れ!…市対連が市会開会日行動

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9月12日、市議会の開会日にあたって市労組も参加する市対連(大阪市対策連絡会議)が市会開会日行動として、淀屋橋での宣伝、集会、市民パレードを行いました。

宣伝・集会では、日本共産党の市会議員団から、「補正予算には物価高で苦しむ市民のくらしを助けるものがない一方で、万博チケット販売促進に2億円もかける」「全国一高い介護保険料、酷暑で水道の使用が増える今こそ上下水道料金の減免を出来るのにやろうとしない」など報告されました。

市役所包囲パレードでは「万博今すぐ中止」「安全の保障がない万博に子どもを招待せんといて」とシュプレヒコールが響きました。

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万博・カジノより市民のくらしを守れ!…市対連が市会開会日行動
【 大阪市労組 第540号-2024年9月号より 】

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保育所現場 超過勤務手当遡及申請問題…当局の責任で支払を行なえ!

今まで『保育所開所準備業務、子どもの受け入れ準備業務』を勤務時間として取り扱うように訴えてきましたが当局からは『ただの準備でしょ?窓口現場でも始業時間前にパソコンの立ち上げ等の準備をしているので、超過勤務手当には該当しない』と言われ、勤務扱いされてきませんでした。保育所での早出勤務の職員は子ども、保護者の受け入れ準備業務を行ない、保育環境を整え、保護者が安心してこどもを預けられるように、始業時間=開所時間(7時30分)より早く出勤せざるを得ない状況が常態化していました。早く出勤し勤務しても超過勤務手当はつかずサービス残業になっていました。

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自治労連結成35周年 豊かな実践報告 自治労連運動に確信

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8月25~26日の2日間にわたって、自治労連第46回定期大会が茨城県つくば市で開催されました。全国から集まった代議員からは、「放課後児童クラブの民営化方針が出されたもとで組合を結成し、支援員の要求を実現した結果、組合員が8倍化」「生理休暇改善要求のためアンケートをとったら生理休暇が取りにくい状況がわかった」「有害で危険な夢洲での万博について自治労の組合機関紙が組合員に万博参加を呼び掛けている」など67人の代議員から実践が報告されました。

また、9月8日には大阪自治労連第37回定期大会が大阪市内で開催されました。「参加しやすい活動に心がけ、身近な組合の大切さを実践し、活性化している」「市民病院の独法化計画に対し、住民とともに医療を充実される会を結成し地域医療を守る運動を立ち上げた」など維新の首長のもとで、職員や住民の要求実現に奮闘している報告が多く出されました。市労組からは、東代議員(福祉保育支部)から保育所のサービス残業を解消させ、超勤未払い3年遡及を表明させたとりくみを報告しました。

2つの大会では、住民と力を合わせ、公共を取り戻そうと豊かな実践が報告され、結成35周年を迎えた自治労連運動に確信を持つことが出来た大会でした。

自治労連結成35周年 豊かな実践報告 自治労連運動に確信
【 大阪市労組 第540号-2024年9月号より 】

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大阪市対策連絡会議の総会で学習会

8月23日大阪市対策連絡会議の総会がありました。総会では「大阪市のこどもの貧困の実態」と題し、大阪社保協事務局長の寺内順子さんが講演されました。寺内さんは数年前に「しんママ応援団を立ち上げて運動と実践を継続して頑張られています。

講演は令和5年度に実施した大阪市の母子家庭の実態調査に基づき大阪市の現状を報告されました。調査は大阪府と18自治体と大阪市で実施されたとのことです。

しんママ応援団の基本スタンスは「ママに直接支援、こども間接支援、ケアする人をケアしなければならない」というものと説明されました。また、「サポート」とは「あなたが大切だ」と伝えること。言葉はいらない、言葉は暴力になる。行為で、物で」とも説明されました。

行政としてどうサポートしていくのか考えさせられました。また、今の制度がシングルマザーには決して優しくないと訴えられました。そして、最後に「女性と子供のための社会保障制度が必要」と訴えられました。

大阪市対策連絡会議の総会で学習会
【 大阪市労組 第540号-2024年9月号より 】

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