10月31日 緊急シンポジウム 「このまま開催でいいの?大阪・関西万博」開催!
大阪・関西万博が来年4月13日から開催されようとしている中、会場になる夢洲のガス爆発や土壌汚染、地盤沈下など問題が山積し、会場建設費用が上振れに次ぐ上振れで、大阪府民・市民への負担が増大しています。
また災害時における避難ルートの脆弱性、地中より発生するメタンガス爆発の危険性への対策も不十分です。緊急時の医療体制確保の問題もあがっています。
緊急シンポジウムでは、世界的な建築家の山本理顕氏と維新政治ウォッチャーでジャーナリスト西谷文和氏が問題点を明らかにし、万博開催の是非を語って頂きました。
西谷氏は、夢洲を空から撮影し、外国パビリオンが出来ておらず間に合わない事。半年開催だけの万博のトイレに2億円、リングに350億円の税金投入せずに被災地支援を優先に、ヒアリやメタンガス爆発など危険がいっぱいの会場に人は呼べない。
カジノを誘致するための万博、「民設民営」ではインフラ整備に税金注ぎ込めないから問題ありの万博開催強行しようとしている。カジノは賭博でスポーツ賭博やオンライン賭博は危険であると訴えました。
そして戦争は街と人々の生活を壊す!カジノは人生を壊す!大阪市を中心に遠足に連れて行くな運動がおこっている。能登の復興、生活の底上げを求めてあきらめずに万博中止の運動を進めよと訴えました。
10月31日 緊急シンポジウム 「このまま開催でいいの?大阪・関西万博」開催!
【 大阪市労組 第542号-2024年11月号より 】
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