告知板
- 大阪・関西万博と人間の尊厳
3月29日(土)13時30分開場・14時開演
エル・おおさか(大阪府立労働センター)
本館6階大会議室
講演 建築家 山本理顯氏 - 行ってはいけない 万博・カジノ反対 府民大集会
3月30日(日)13時30分開場
大阪市旭区民センター大ホール
告知板
【 大阪市労組 第546号-2025年3月号より 】
告知板
【 大阪市労組 第546号-2025年3月号より 】
市労組連は3月5日、中央委員会を開催し、2025春闘方針と春闘要求を確認しました。
政府・財界による労働基準法の解体を許さず働くもののいのちとくらしを守ろう
中央委員会の冒頭、今年1月に出された「労働基準関係法制研究会」報告書について、政府・財界が何を狙っているのかを知る必要があることから、大阪労連の菅副議長を講師に迎え学習を行いました。
3月19日、近畿公務共闘は、すべての労働者の大幅賃上げをはじめとする労働条件改善とともに公務・公共、教育の拡充を求めて人事院近畿事務局(以下、人事院)と交渉を行いました。組合側は大阪をはじめ近畿各県から14 名が参加。人事院側からは総務課長を含む3名が対応しました。

3月13日、前日の春闘集中回答をうけて、物価高騰を上回る賃上げを求めて全国統一行動がとりくまれました。
大阪では大阪労連、春闘共闘が「3.13大阪総行動」にとりくみました。朝は、淀屋橋となんばで宣伝行動。淀屋橋で訴えに立った大阪労連の福岡議長は「異常な物価高騰が続く中、大企業がため込む内部留保を活用し賃上げを勝ち取ろう。中小企業への直接支援」を呼びかけました。
午前中は各地域での行動、大阪市役所へのランチタイムデモ、午後には女神像前で集会がとりくまれ、大阪自治労連、福祉保育労、大阪労連大阪市地区協議会の代表者から訴えがありました。最後に、関西電力本社前を通るコースでのデモ行進。「物価高騰を上回る大幅賃上げを勝ち取ろう」「関西電力は老朽原発を動かすな」などシュプレヒコールが大阪の街に響きました。
春闘山場をむかえ物価上回る大幅賃上げを大きく 3.13大阪総行動がとりくまれる
【 大阪市労組 第546号-2025年3月号より 】
第1部は、樫尾自冶労連共済専務理事の「自冶労連共済を知って仲間に広げよう」と題した講演がありました。
「共済事業は、『相互に助け合い、力をあわせて事をなす保障ないし補償事業』とあり、労働組合の基本的な役割である組合員の生活を守る活動、福利厚生活動を行なう。つまり組合員にとって日常的な要求実現の活動であり、単に保険ということではなく『助け合いの活動=組合活動』そのもの。だからこそ労働組合が取り組むことに意義があります」と語り、共済を広げる活動について「安い掛け金、大きな補償で組合員の生活や財産を守り『組合員の社会的・経済的地位の向上』に役立ち、組合員の生活を丸ごと守る活動であり組合活動そのものであり、助け合い活動を通じて社会保障制度の改善・拡充を要求するたたかいの重要性を広める役割を果たしている」と話しました。
第2部は、寺内副委員長から基調報告がありました。
労働組合を取り巻く情勢として、労働組合が「賃上げ世論」を引っ張っていること、フジテレビ労組が異常な事態を受け会社へ説明会開催を要求し、組合加入者が短期間で6倍に増えた等、今労働組合が見直されており、「そこに『労働組合があること』の意義、労働組合をつないでいくことの重要性」を示していると報告があり、春の共済・仲間づくりにつなげていきましょう、と訴えられました。参加者からは、「共済、民間よりお得だということが学べて良かった」「組合に入ることであなたを守れるということがわかった」「火災共済は民間より断然有利で具体的に知れて良かった」の声が届きました。
つながる!ひろがる!共済と仲間づくり交流集会 大阪自冶労連主催で開催
【 大阪市労組 第546号-2025年3月号より 】
いよいよ開幕まで1カ月を切った「おおさか関西万博」。バラ色の部分だけが大きく報道され、安全対策、防災対策、公衆衛生対策など肝心なことはほとんど報道されていません。
直前になっても万博関連では、次々と問題や懸念が目白押しです。

大きな事件・事故が起こる前に中止を決断すべきではないでしょうか。
万博は今からでも中止を
【 大阪市労組 第546号-2025年3月号より 】
3月8日は国際女性デー。コロナ禍後、久しぶりにドーンセンターで開催されました。
人権団体「のりこえねっと」の共同代表辛淑玉さんが「鳥観図で見る日本社会―他の国々との比較をしながら日本社会の今を考える」と題して講演されました。舞台から、客席に向けて質問。
仕事で行ったアメリカ・ドイツ・イタリアなどの、多様性を尊重し差別をなくし人権や平和な社会を守ろうとしている女性たちの活動などをわかりやすく時にはジョークを交え、会場からの笑いも引き出し、話されました。
「女はいつも強く闘い頑張っている」と紹介し、会場にエールを送りました。
国際女性デー開催 3月7日 ドーンセンターで開催されました
【 大阪市労組 第546号-2025年3月号より 】
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