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2025年7月31日 (木)

いのちの砦裁判…最高裁で生活保護基準改定違法判決

生活保護基準の改定を違法とした最高裁6月27日午後3時、最高裁判所第三小法廷(宇賀克也裁判長)は、大阪と愛知の保護利用者が、大阪市や名古屋市ほか自治体を被告として提訴した件につき、生活保護基準引き下げ処分を違法として取り消す原告勝訴判決を言い渡しました。生活保護基準の改定を違法とした最高裁判決は史上初であり、歴史に残る画期的な判断です。「デフレ調整」は違法、本判決は本件引下げによる削減額の9割近くを占める「デフレ調整」の違法性を明確に認め生活扶助基準引き下げ処分の取消しを命じるという画期的判断でした。

生活保護利用者は、この間引き下げられた生活保護費でこの物価高の日々をどれだけ大変な思いで生活されてきたのか、政府はその思いを受け止め、求められている謝罪を行ったうえで早急に保護基準の見直しを行うことが求められています。

いのちの砦裁判…最高裁で生活保護基準改定違法判決
【 大阪市労組 第550号-2025年7月号より 】

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