2017年6月27日 (火)

第27回大阪自治労連将棋大会で天王寺区役所のAさんが優勝

 6月4日に27回目となる大阪自治労連の将棋大会が開催され、天王寺区のAさんが優勝しました。24日(土)には近畿ブロックでの大会に大阪代表として参加します。Aさんから喜びの一言です。

 久しぶりに優勝できてよかった。将棋は盤と駒があれば、いつでもどこでもできます。頭の体操にもなります。対戦相手を求め、続けていきたいと思っています。

第27回大阪自治労連将棋大会で天王寺区役所のAさんが優勝

【 大阪市労組 第466号-2017年6月27日号より 】

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2017年3月27日 (月)

心気一点 宝塚は奥が深いのですー。

 私には好きなものがたくさんある。中でも家族をも犠牲にし、時間とお金を費やしているのが宝塚。観劇だけでは飽き足らず、個人(宝塚では生徒と呼ぶ)を熱烈に応援してしまうまでのハマり方で、かれこれ30年…。体力勝負と財力保持!に努めねばなりません。(語ると紙面が足りないので、興味ある方は是非ご一緒に宝塚へ!)

2017032705 宝塚はただ「きれい」「夢の世界」だけではなく、作品の中から歴史、思想、道徳、音楽なども沢山学べる世界。舞台のセットや進行、演出もたくさんの人の手が加わっているから、興味深い!しかも5組のカラーも違うから、基本は同じでも面白さは無限なんです。ハマればハマるほど、そこでの現実の厳しさも垣間見えてしまいますが、その一歩手前でワチャワチャしてれば幸せ空間に身をおける場なんです!百聞は一見にしかず!ただし、5組を制覇しないと、宝塚を知った内には入らないかなぁ~なんて、どっぷりのヅカファン歴ん年。私はまだ浅いと思える奥の深い世界です。(S)

組合員の皆さんの投稿をお待ちしています。

心気一点 宝塚は奥が深いのですー。

【 大阪市労組 第463号-2017年3月27日号より 】

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2016年12月21日 (水)

心気一点 我が青春の上方落語 (いま巷で噂の「KKコンビ」のK2号・旭区役所)

20161221_6大阪の小学生はみんなお笑い好き?

 1952年生まれ、1971年大阪市に就職、小学生の頃からお笑いが好きで、この年代は土曜日の午後小学校から帰ると、お決まりのテレビ「吉本新喜劇」「松竹新喜劇」それに千日劇場(現ビックカメラ・「お笑いとんち袋」だったと思います)が楽しみでした。

 特に「お笑いとんち袋」いわゆる大喜利で司会は桂米朝師、回答者は桂文紅師、桂小米師(のちの枝雀)、桂米紫師(初代上方落語協会事務局長)、吾妻ひな子師(女放談)、桂我太呂師(のちの先代文我)、桂朝丸師(現ざこば)、桂小春団治師(のちの露の五郎兵衛)の掛け合いが面白く拝見していました。

真剣に落語家をめざしたことも

 その頃からお笑いに興味を持つようになり、落語にはまっていき、四天王と呼ばれる、笑福亭松鶴、桂米朝、桂春団治、桂小文枝師匠たちも40代で若く、徐々に若い落語家さんが増えて、初期の落語ブームの時代でした。当時小生も就職し清掃局に配属された時から落語会に行くようになり、桂米朝師匠の出待ちをし、弟子入りを懇願しましたが、師匠も両親の反対もあり、大阪市職員のまま現在に至っています。

桂南天師匠、今年「NHK 新人落語大賞」を受賞した桂雀太師匠を応援しています!

 その当時は、四天王の4人の他長老の橘ノ圓都、素人名人会の審査員先代林家染丸、明石家さんまの師匠笑福亭松之助等多彩な師匠たちがおられ、上方落語には定席がなく、上方落語協会が初めて、南区島之内(現中央区)、南警察の近くの島之内教会を借り上げ1週間毎日、落語会が開かれました。約10人の噺家さんが出演されており、今やベテランの当時桂小米(のちの枝雀)に弟子入り直後の桂べかこ(現南光)、桂米治(現雀三郎)の落語が好きで、今もお二人の追っかけをしています。

 まだまだ述べたいことは沢山ありますが、続きはまたの機会に…。

組合員の皆さんの投稿をお待ちしています。

心気一点 我が青春の上方落語

【 大阪市労組 第460号-2016年12月21日号より 】

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2016年8月25日 (木)

心気一点 「広島カープと平和」

 現在プロ野球セリーグは広島カープ(以下カープ)が首位に立っています。広島はもちろん色んな所で今年はカープが話題に上がっています。私自身物心ついた時からカープファンですが、21世紀になってからはほとんどBクラス(4位以下)で人気も落ちていました。しかし現在の新球場が完成(2009年)してからファンが増え始め「カープ女子」が流行語となるなど現在はカープファンが球場を赤く染める光景が多く見られます。

 カープは「市民球団」と言われます。他の球団は親会社から資金を投入していますが、カープは「独立採算制」をとっており入場料・グッズの収益などしか収入源がないので、それらの収入が減ればすぐさま経営が厳しくなってしまいます。

 市民球団としての歴史は創立の時に遡ります。広島は1945年8月6日に原爆が落とされ焼野原となりましたが、広島の戦後の復興のシンボルとして1950年に市民球団として誕生しました。その後、資金難に陥った時に市民が中心となって「樽募金」を行うなど市民が球団を支えてきた歴史があります。もし今年リーグ優勝すれば25年ぶりとなるため、広島の街はとても活気にあふれています(7月に広島に応援に行って実感しました)。あの悲惨な戦争から71年が経った今、憲法「改正」などの動きも活発になっています。平和でなければスポーツをすることも楽しむこともできません。一ファンとしては広島が優勝することを願いつつ、スポーツを楽しめる平和な世の中が続くように願っています。

組合員の皆さんの投稿をお待ちしています。

心気一点 「広島カープと平和」

【 大阪市労組 第456号-2016年8月25日号より 】

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2014年10月29日 (水)

平野区自治体学校の日程変更について

 9月の機関紙で平野区自治体学校の日程を11月16日(日)とお知らせしていましたが、11月9日(日)に変更になりましたので、訂正します。

平野区自治体学校の日程変更について

【 大阪市労組 第437号-2014年10月29日号より 】

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2013年10月24日 (木)

府職労・市労組合同地方自治研究集会へのお誘い

市民サービスの向上めざし、私たちの仕事を見つめなおしてみませんか

日時・場所
  10月27日(日)13時30分~ 16時30分 エルおおさか大会議室

内容
  記念講演「道州制の狙い~私たちの仕事、住民の生活はどうかわるか~」

講師
  鶴田廣巳さん(関西大学教授)

参加料 無料

分科会

◆医療「府・市病院統合の行き着く先は?」
 ~自治体病院の役割と府民の健康・医療を考える~ 
 10月27日(日)10時00分~ 12時00分 エルおおさか研修室2(5階)

◆公衆衛生「感染症の危機から住民をまもれるか!?」
 ~健康危機管理を通して保健所・地方衛生研究所の役割を考える~
 11月10日(日)13時00分~ 15時00分 大阪グリーン会館ホール(2階)

◆児童福祉「なぜ児童虐待は増えつづけるのか!?」
 ~子どもと家族を追い詰める貧困から児童虐待について考える~
 11月10日(日)15時15分~ 17時15分 大阪グリーン会館ホール(2階)

◆防災「見て感じて学ぶ 川から見た“おおさかの防災”を考えよう」
 ~防災まちづくりはどうなっているの?津波・高潮ステーションとリバークルーズで体験しよう!~
 11月9日(土)13時30分~ 17時00分 津波・高潮ステーション、リバークルーズ
 ◇参加費:1500円(リバークルーズ費用)

◆食と農業「大阪の食と農業を考える(仮称)」
 12月7日(土)11時00分~ 15時00分 愛彩ランド(岸和田市)
 ◇参加費:1250円(昼食費用)

◆男女平等「維新行政で、男女平等はどうなった?」
 ~各現場からの報告、数字と実態から~
 11月30日(土)13時30分~ 16時30分 いきいきエイジングセンター第1研修室

府職労・市労組合同地方自治研究集会へのお誘い

【 大阪市労組 第426号-2013年10月24日号より 】

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2013年6月27日 (木)

創作劇「スタンダップ」 会場満杯!裁判勝利へ大きなステップに

850人が笑いと涙、感動と怒り、共感と賛辞

20130627056月22日、「大阪市思想調査裁判」支援の創作劇「スタンダップ」が西区の市立こども文化センターで上演され、昼夜あわせて850人が会場に足を運び、大成功のうちに幕を閉じました。ご支持、ご支援、ご協力をしていただきましたみなさん、ありがとうございました。

 梅雨のさなかの、雨脚が止んだこの日、開場するまで不安でしたが、昼の部、開演の1時間前から、つぎつぎとチケット片手に来場の人がいっぱい。30分前にはロビーに人があふれました。席は満杯で、立ち見の人も続出のなかで開演。

 劇団「きゅう」のメンバーを中心に、初めての舞台に立つ人たちが、1時間40分熱演、好演、怪演をしました。

 橋下市長の業務命令で行われた憲法違反の「大阪市思想調査アンケート」に対して、3つの家族がそれぞれに悩み、葛藤し、裁判の原告として決断し、立ち上がっていく姿を舞台いっぱいに展開しました。その演技に、会場からは、笑いと涙、共感と賛辞の拍手が終始沸き起こりました。

2013062706

創作劇「スタンダップ」 会場満杯!裁判勝利へ大きなステップに

【 大阪市労組 第422号-2013年6月27日号より 】

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2011年11月16日 (水)

5時間もかけて大阪の街をゆっくり見学 大阪マラソンに参加して ~本庁支部計画分会 田村重敏~

201111160510月30日(日)大阪マラソン大会に出場しました。順位は26175人中(完走率は96%)12656位で中位以上の完走を果しました。

本大会3つのハードルがあった。一つ目のハードルは募集定員に当選することである。募集定員28000人対し15万人の応募で5倍の競争率であった。みごとに当選する。職場の周りのランナーから羨ましがられる。

二つ目のハードルは当日の人との挑戦である。時間内にスタート地点に到着できるかだ。3万人は中途半端ではない。スタートは府庁前、ゴールは南港のインテックス前である。このスタートの整列位置まで時間内に到着するのが大変なのだ。私はJR森ノ宮駅で降り大阪城内の荷物の預かり場所に向かうのだが長蛇の列である。人をかき分け荷物の預かり場所に着き、そこからランナーエリアへひた走り、ようやく制限時間ぎりぎりでたどり着く。

3つ目のハードルは制限時間内に完走できるかである。練習さえしておれば、誰でも完走ができきる。マラソン大会出場当選から数カ月あったが、実際練習は9月・10月ぐらいであった。10月は190㎞ぐらい走り、ゆっくりなら完走できると自信をもって参加する。

橋下知事と平松市長の挨拶を聞き、ちょっと白けるが我慢しながら、府庁前をスタートする。スタートのピストルが鳴ってスタートラインを幸いにも5分ぐらいの遅れで超えることができた。沿道も応援の観衆の人人である。下味原で角元さんの応援をうけるはずが、人が多すぎて分からずじまい。千日前通りを難波に向かう上六の交差点からの眺めは圧巻だった。前も後ろもランナーで一杯で道路もみえない。千日前の後、難波から御堂筋を北上するのであるが沿道も人盛り、私は御堂筋のど真ん中を走っていく。実に気持ちがいい。中之島や西成消防署、住之江区の北加賀谷で私の応援団が声援を送ってくれるはずであったが、人が多すぎて結局最後まで分からないままであった。

これまでのマラソン人生の中でこれだけゆっくりと走ったのは初めてであるが、これも悪くない。少し気温は高めだったが曇り空で比較的に走りやすかった。住之江区に入るころから雨がポツポツきたが、幸いに大雨にタタラレルことなくゴールすることができた。

沿道はどこも応援の人でいっぱいで走りやすかったが、残り5㎞ぐらいから工業地帯に入るため、最も苦しい時点で沿道の応援が少なくなったことが残念である。次の大会はコースの変更をお願いしたい。
大阪市内の42.195kmを車ではなく道路の真ん中を走りながら、ゆっくり眺めることができた。大阪へ出てきて40年近くなるが5時間もかけて大阪の街を見学するなど初めてであり、いい経験になった。
そして、本大会が、真に市民・府民のものとなり、大阪に元気を取り戻し、含羞都市大阪をめざす一行事になることを願う。

5時間もかけて大阪の街をゆっくり見学 大阪マラソンに参加して ~本庁支部計画分会 田村重敏~

【 大阪市労組 第408号-2011年11月16日号より 】

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2011年8月 1日 (月)

自治労連第18回全国囲碁将棋大会 将棋の部(団体)でみごと初優勝

2011072803南大阪支部 佐々木啓二さん

7月8日(金)~9日(土)、神奈川県湯河原温泉で開催された自治労連第18回全国囲碁将棋大会に大阪代表で参加され、みごと悲願の優勝を達成した南大阪支部の支部長、佐々木啓二(天王寺区役所勤務)さんにインタビューをしてきました。

続きを読む "自治労連第18回全国囲碁将棋大会 将棋の部(団体)でみごと初優勝"

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2011年1月 4日 (火)

新春スター訪問 際立つナチュラルな存在感  蒼井 優

2011017

●あおい・ゆう
 1985年福岡県生まれ。小学生のころから地元のモデル事務所に所属。現在、映画、舞台、TVドラマ、CMで活躍。特技はクラシックバレエ、タップダンスなど
 「写真提供・連合通信社」

1999年、ミュージカル『アニー』のオーディションで1万人の中から選ばれて舞台に立ち、本格的に女優活動を開始。

 映画『フラガール』(06年公開)で第30回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞をはじめ、多くの映画賞に輝きました。

 NHKの大河ドラマ『龍馬伝』での坂本龍馬を慕う芸子・お元役で話題を集めるなど、今最も注目される若手実力派女優です。

 2010年10月公開の『雷桜』(廣木隆一監督)では徳川将軍秀斉の子、斉道(岡田将生)と身分の違いを乗り越えて愛し合う庄屋の娘を演じています。

 この映画で評判になったのが、馬を巧みに乗りこなしているシーン。

 「約3カ月にわたって、乗馬のレッスンを受けました。(真冬の)寒い中、体が痛くなるまで練習をして、とてもつらかったです」

 作品にかける深い思い入れがあったから、頑張ることができたといいます。

 「19歳のときに原作の小説を読んで以来、映画化されることを切望していました。まさか自分がその映画に出演できるとは思ってもみませんでした」

 作品は海外の映画祭でも上映されて、ナチュラルな演技が高い評価を受けました。国際的に名前を知られつつある蒼井優さん、近いハリウッドデビューも夢ではないかもしれません。

新春スター訪問 際立つナチュラルな存在感  蒼井 優

【 大阪市労組 第399号-2011年1月4日号より 】

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